タスク管理メモ
最近
- 修論
- 来月の学会の発表スライドの作成
- 学会発表のための発表練習
- 参考文献の読書会の準備
- 高山への出張 (2泊3日)
- 内定者研修
- 研究室の研究生の結婚式
など、予定が毎日山積みで全然休む暇がありません...
特に、自分は中学生並みの英語力しかないため、参考文献読みや発表資料づくりに人の倍以上の時間がかかります。
(←学会発表、参考文献は基本的に全て英語です。)
英語が少しでもできるようになりたいと、いろいろ試しているはずなんだけどなかなか結果がでないなぁ...
こうしてやるべきこと、やりたいことが積み重なってくると
「どれを優先してやればいいんだろう」
「処理時間を少しでも削減するために、どれが同じカテゴリにまとめられるんだろう」
などと、少しでもタスク処理効率化を図りたいところ。
なかなかいいタスク管理アプリが見つからないけれど、とりあえず調べて使いこなしたいと思ったアプリをここにメモしておきます。
1. Plan: Organise your life
これはその日やりたいこと、もしくはやらなければならないことを含めたタスクと、自分のスケジュールを同時に把握できるアプリケーションです。
google calenderと同期できるため、結構便利です。
特に、
- やらなければならない課題をさらに細分化して、やるべきことを明確にできる
- 「X日までに片付ける」など、締切を設定できる
- そのタスクに何時間かかるか、時間配分も管理できる (←タイマー付き)
といった点が自分の中では高評価です。
ブラウザ版とiphone版があります。
2. Trello
これは結構有名なアプリなので知っている人も多いと思います。
紹介記事もいろいろあるので(Qiitaとか)、そちらを参照するとよいと思います。
↓参照
個人的には、最初の設定が多すぎて「そんなことやってる時間はないんだよ!」となったので、もう少し余裕のあるときに使いたいと思いました。
他にいいアプリケーションはないかなぁ...
とか探している余裕もないから、とりあえず明日からの高山出張の準備をせねば。
Four steps to explain your point in English
最近はいろいろやる気がなくてしばらく聞いていなかったのですが、久しぶりにAEEを聞きました。
今日のtopicは「英語で自分の主張が理解されなかったときにもう一度落ち着いて説明するための4つのポイント」です。
自分も学会発表に参加したとき、質疑応答のときに答えるけれど相手には上手く主張が伝わらなかったみたいで、不思議そうな顔をされることが多々あります。
みんなの視線が自分に集中する中、上手く答えられなかったという気まずさ・恥ずかしさ・緊張により軽くパニックになってしまい、余計に妙な回答をしてしまって更に恥ずかしい思いをすることも少なくありません。
こういった状況において、冷静に回答するためにはどのような手順を踏めばいいのかについて簡単に解説していました。
Step1. 自分が緊張していることを自覚すること
まずは上手く答えられなかったという状況に対し、次はどのように返答すれば主張がちゃんと伝わるのか非常に不安に感じていることを自覚します。
Step2. 深呼吸をして落ち着くこと
一息ついて冷静になります。あまり長時間沈黙していると逆に観衆や司会者の方が不安になるので、数秒ぐらい深呼吸をして落ち着きます。
Step3. 自分の主張(もしくは発表)において何が重要なポイントなのかを思い出すこと
主張するにあたり、本当に伝えたかったことは何か? 自分の発表で重要なメッセージは何だったのかを思い出します。
Step4. 異なる表現で上手く伝わらなかった主張(もしくは発表)を再度主張する
次のようなphraseを用いて、もう一度発表や主張の主旨を説明します。
“What I meant to say was…”
“What I mean is…”
“The main point that I am trying to get across is…”
“Basically,….”
日本語であっても、自分の主張が上手く相手に伝わらず聞き返されたときは、変に緊張してしまって上手く返答できないこともあります。
自分もかなり人前で話すのは苦手な人間なので、発表がうまくいかないと何も言われなくてもひどく不安な気持ちになります笑
来月も英語で発表があるので、今日のtopicを思い起こしながら発表練習にのぞみます。
戦場ヶ原ひたぎの魅力
最近物語シリーズを見返してます。
小説は読んだことがなく、「アニメだと阿良々木暦がcv.神谷浩史だから、ずっと神谷さんの声を聞くことができるよ」と言われて化物語シリーズ(アニメ1期)を見始めたのがきっかけで、物語シリーズにはまりました。
1番好きなキャラクターは「戦場ヶ原ひたぎ」で、照れ屋で人付き合いが下手で毒舌で、でもその裏に潜む深い愛情に惹かれます。 特にガハラさんにはまったのが「化物語・つばさキャット」のときの阿良々木暦との初デートの話。
ネタバレはよくないから簡単に内容をまとめると、 「阿良々木暦をデートに誘ったガハラさんが、自分の思い出の場所に阿良々木暦を連れて行き、どれだけ愛しているかを語る回」 になります。
特に好きなシーンが、阿良々木暦と2人で満天の星空を見上げながら彼に告げる言葉です。
これまでの私の人生はあんまり幸福とは言えないものだったけれど…… だからこそ、阿良々木くんと知り合えたのだと考えると、 それを、全部、チャラにしてもいいと思えるのよ。
勉強を教えてあげられること。可愛い後輩と、ぶっきらぼうなお父さん。それに――この星空。私が持っているのは、これくらいのもの。私が阿良々木くんにあげられるのは、これくらいのもの。これくらいで、全部。
星空の下、どれだけガハラさんが阿良々木暦を愛しているかを語ります。 ピアノのBGMと星空の映像が重なってとても感動的なラストになってます。 改めて久しぶりに見て「いいシーンだなぁ(´;ω;`)」と切なくなりました笑
戦場ヶ原ひたぎ 星デート 化物語 12話 - YouTube
アニメ見てないで修論書かないといけないけれど、一度はまると全部見ないと気が済まない性格。 今週末はアニメ漬けになりそうだー…(´;ω;`)
知識の構築 by デカルト
修論を完成させなければならないのだけれど、「プログラミング>>文献読み」ぐらい文献読むのが苦手かつ嫌いなので全然修論が進まない...
初稿は仕上がっているため、ひとまず今日は
- 初稿の見直し
- 修正点の列挙
- 読む必要のある文献リストの作成
- 直せるところから取り組む
の手順でこれからの予定を立てることにした。
こうして振り返ると1年ほど前に指導教員に教えられた手順を参考に物事を考えるようになったなぁということに気づいた。
教えられたのはデカルトの方法序説に記載されている「知識の構築方法」である。
- 作者: デカルト,Ren´e Descartes,谷川多佳子
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1997/07/16
- メディア: 文庫
- 購入: 31人 クリック: 344回
- この商品を含むブログ (201件) を見る
デカルトは真理を求めるためには次の手順で論理を構成するのがよい、と方法序説に記した (厳密には異なりますが、ここは哲学の議論をする場ではないため、そのような議論は割愛します)。
- 明証:明証的に真であると認めるもの以外は真と受け入れないこと
- 分割:困難な物事はできるだけ小さな単位に分割して考える事
- 総合:分割した困難を再構成し、論理を組み立てること
- 枚挙:完全であるか、全体の見直しをすること
これらは哲学的な難しい物事だけではなく、実は私達の日常に存在するちょっとした問題の解決方法にも役立つ手段となっている。
1年前は「こんな本を読んで何の役に立つのか」と思っていたけれど、1年経ってみると自分が考えている思考のごく一部にデカルトの教えが存在していることに気づいた。
今は修論やその他の事務作業で手一杯で、なかなか本をじっくり読む時間が取れないけれど、年末実家に帰省しているときぐらいは本を読む時間を取りたい。
All Ears English
最近毎日英語のpodcastを聞いてます。
もともと、論文を書いたり、学会発表で海外に行ったりしていますが、全然英語が書けないし話せない自分を少しでも変えたいと思うようになりました。
- リスニング力を伸ばしたい
- フォーマルな、丁寧な英語表現ができるようになりたい
と思って、英語のおすすめpodcastを探した結果、「All Ears English (AEE)」にたどりつきました。
AEEは1回15-20分ぐらいの番組で、主に「日本人が使う英語は古い。全然かっこよくない。もっとかっこいい表現を教えて差し上げよう。」というコンセプトの番組になっています。
fashionateに言い換えるとこんな表現ができる、よりpoliteな言い方はこうすればよい、というように、高校までの英語の授業ではなかなか学ぶ機会のない英語表現を知ることができます。
ただ、scriptはなく、2人のDJがnativeの速度で話すから、聞き取れないことも多いです。。。
毎日3回同じ番組を聞くようにして2週間以上経ちましたが、ようやく何となく聞き取れるようになってきました。
これからも毎日続けたい習慣のひとつです。
明日は高山
明日から出張で高山に行くので準備中...
(そして、準備中に日付変わった笑)
高山といえば、最近は映画「君の名は。」の舞台になったことでも有名な場所ですが、それ以前からアニメの舞台になっていることが多く、アニメの聖地としても有名な場所です。
アニメでは高山の様々な場所が出てきていて、コアなファンは対比画像をアップするぐらい有名です。
高山市も氷菓とコラボして、街歩きマップを作成していた時期もあるらしく、街全体で氷菓とコラボしているみたいです。
http://www.kotenbu.com/news/130131takayamamap.html
今週末は天気も良いらしいので、高山が楽しみですヽ(•̀ω•́ )ゝ✧
追記:
高山はとっても天気が良くて、紅葉が綺麗でした!
新宿からの高速バスで高山に行ったのですが、途中諏訪湖SAで休憩のために停車しました。
君の名は。の聖地にも訪れることが出来て感動…╰(*´︶`*)╯♡
Workshop締切
最近の活動は締切が迫っているWSのfinal submissionの修正。
いつも締切のときに気にしなければならないのが、締切日は
- 日本時間締切なのか
- 現地時間締切なのか
という2点。
たいていはAuthor Instructionsに書いてくれているけれど、書いてくれていないときは「おそらく現地時間だろう」と思っても不安になり、日本時間締切に間に合えば大丈夫だろうと焦って仕上げることになる。
ただ、submissionのシステム管理者によって締切日を過ぎても受け付けていてくれていることもある。
システム管理者が厳格な性格ではない場合、締切時間(23:59)は寝ているから朝起きてから作業しようと思っている管理者の場合など、submissionを受け付けないようにするプログラム変更が遅れるため、締切を過ぎても変更が可能なのである笑
締切を過ぎて決定的なミスを見つけたときは「システム管理者が怠惰な人でありますように」と願いながらアクセスする。
もともとはCOLINGのmain conferenceに提出していた内容で、「修士の間にCOLING通れば博士進学しようかな...」なんて考えるくらい、そんなにレベルは低くない学会に一度提出した。
結果はReviewerに結構批判され、しばらく落ち込んだこともあったけれど、「せっかく日本で開催されるし、2年に1度しか開催されない学会だからWSにでも出すか」ということになり、急いで修正してWSに提出した。
WSに参加できることになったため、修論執筆に余裕があればmain conferenceにもぜひ参加したい。
そろそろ発表スライド作らないとなぁ...